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【発達】 脳科学からみるコロナの影響|コラム②|Smile Lab

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【発達】 脳科学からみるコロナの影響|コラム②|Smile Lab

【発達】 脳科学からみるコロナの影響|コラム②|Smile Lab

2022/05/02

前回からかなり時間が過ぎてしまいました。

まだまだ、わたしの行く学校では学級閉鎖が連鎖的に起こっています。

集団ではなく個ではあるけれど、みんながいろいろな形で悩まされている状態は止みません。

 

本題です。

赤ちゃんの脳の発達について。

ある実験で、生後2日の赤ちゃんに視覚刺激を与えたら脳のある部分がとても活発に活動していたのです。

聴覚刺激についても大人と同様に活動している。同様に触覚刺激にも。

つまり、母親のお腹の中でも学習し発達して産まれてくる。

もちろん、新生児の脳もすごく発達しているのは当然ですよね。

その中でも触ることはとても脳の活動が活発であるとのこと。

他者から触られる経験が、記憶・学習を促進することが分かったのです。

ということは、赤ちゃんの身体に触れながらの言葉かけが非常に重要なのです。

くすぐりに対してよく笑った赤ちゃんほど、その経験がない赤ちゃんより大人から聞いた単語に対して脳がより敏感に反応するのです。

まだ働いていない目などの機能に関係なく”触れる””話しかける”ことで、脳のいろいろな部分が活動するということです。

外見からな見えない脳の働き…当然ですが、触れること、沢山いじってあげることは脳の発達にとてもいい。

前回も話しましたが、新生児から身体接触を求めていることなのかもしれませんね。

 

まだまだ話は続きます。

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