しまなみ日記2022年9月26日|思うこと|Smile Lab
2022/09/27
Smile Labを立ち上げ、のらりくらりとしておりましたが最近自分の中で方向性が少しずつですが定まってきました。
自分がもし勉強家だったら医者になりたかったです。
ただ、人には笑われると思い口に出すことはできないもので、、
そして精神科とか決めているわけでもなく、
ただ、昔から脳とこころの関連が知りたかったのです。
幸いにも、真面目に勉強をするタイプではなかったので、今があります。
でも、少しその想いが捨てきれなかったのでしょうか、、
精神障害や発達障害へのサポートがしたいという気持ちが強く残っており、
Smile Labなんて名前をつけました。
ラボとつけたかったのは、普通の人(という言い方は嫌いですが…)から逸脱したり、せざるを得なかったりした場合、どうするかを追求し、笑いが絶えない生活を送ることを考えていきたかったからです。
そのためには何をすればいいのか?を試行錯誤した訳ですが、、
今の結論は、”自分を知る”、”家族のカタチ”の2点に絞ってみようと思ってます。
”自分を知る” これは少し複雑なところはありますが、基本自分を客観的に見れると色々決断ができると思っています。例えば、わたしが病気になった時告知をして欲しい。共存してできることはやりたいし、もし、時間が限られているのなら、その時間をできるたけ自分らしい生き方をして終わりたい。極論ではないと思っています。発達障害は早期発見で良い療育を受ければ変化は現れる。最近はギフテッドという言葉もよく耳にするようになりました。
アインシュタインはアスペルガーだったなど天才はアスペルガーかも論もあったりします。
真偽はともかく、得意、不得意が分かれば、得意なことを伸ばしたいと思います。
発達障害は、程度により一生つきあっていかなければなりません。
もちろん、精神障害も完治するかどうか難しいところがあります。
そうなると”家族のカタチ”を考えていく必要が出てきます。
子どもの育てにくさは時にイライラすることがあります。
親がこころの不調があれば、子育てが大変になります。
親としては、子どもが普通に自立し独立することが最終的な望みではないでしょうか?
もちろん、家庭不和が生じることもあります。
子どもが思春期に入ると家庭内はギクシャクしてきます。
また、夫婦関係により子どもに影響が出る場合もあります。
Smile Lab では家庭という単位でご支援したいと思っています。
その軸として、発達検査、情報提供、トレーニング、ご相談をと考えています。
また、時と共に形が変わるかもしれませんが、家族が安心できる状態を作るための内容を作っていきたいと思います。