知能検査とは??|発達|Smile Lab
2022/10/17
『知能検査は何のために受けるのか?』
様々な支援を受けるための手続きを進めていく上で、知能検査結果の提出が必要な場合があるかと思います。あるいは、学校の先生から検査を勧められたことがある方もいるかもしれません。
Sile Labでも検査をした時に、「うちの子は発達障害なのですか?」と聞かれたことがあります。
結論は、知能検査は発達障害の有無を判定するものではありません。
話す力、見る力、覚える力、判断する力などを数値化し、その子の「苦手なことや得意なこと」から、「勉強の仕方や普段の関わり方において、より良い支援の手がかりを得る」ことを目的としています。
発達障害あるいは知的障害の有無は専門の「医師」が、様々な観点から総合的に判断するものであり、検査者や学校の先生が判定できるものではありません。
勉強や日常生活も同様に、自分の(お子さんの)得意不得意を理解することで、自分に合いそうな勉強法や人との関わり方を考えるヒントに活用するための検査と考えてもいいかもしれません。
従って、検査を勧めるのは、
何が得意で何が苦手かが分かると、どんなふうに説明したりアドバイスしたりしたらよいか見えてきます。お子さん自身も保護者も、また、担任の先生もですが、得意な部分を伸ばし、接し方もこんなふうにすると効果的で…など、子育てで何か上手くいかないが解消されたり、学業においても自分に合ったやり方をやり方を勧めることが出来ます。
そして何より、子ども自身も楽になれることがあるからです。
知能検査が発達が気になる子だけではなく、「生活や、勉強につまづきを感じたりする時に、得意・不得意をみてみよう」と思っていただければいいなと思います。