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コラム<不登校について考えてみよう>No.1

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コラム<不登校について考えてみよう>No.1

コラム<不登校について考えてみよう>No.1

2021/03/23

スクールソーシャルワーカーの仕事をしていて1番多い相談は不登校です。

コラムの1回目として”不登校について”をテーマにしようと思います。

不登校とは年間30日以上欠席した児童生徒のことを言います。

知っている方は多いですよね。現状を知って頂くために少し古い資料になりますが、、

私は、この資料はとてもよく見るものです。

このうち90日以上欠席した者は、不登校児童生徒数の58.3%を占め、長期化する傾向があります。

しかし、日本財団の資料に以下のようなものがあります。

この資料から見ると、不登校以外はみんな普通に学校生活を送っているのかと言うとかなりギャップを感じるのではないでしょうか?

実際に、不登校傾向になっている子どもは不登校生徒の3倍強もいることがわかります。

中学生で考えると1,000人あたり約15人の生徒が不登校ですが、不登校傾向も含めると1,000人あたり約75人弱と読めます。

500人(1クラス35人で1学年5クラスの中学校)1クラスに2人は教室で見かけない子がいると言えます。

いろいろな学校を見てきて、2〜4人空いている席があるんじゃないかと感じています。

行きたくない理由は以下のようなデータです。

不登校児に多い特徴として、「朝、寝起きが悪い」、「内弁慶」、「マイペース」、「親へのわがままが強い」、「よく喋る」、「交友関係が狭い」、「考えすぎる」などあげられます。

では、不登校児の親に多いタイプとしては、「論理的かつ批判的」、「せっかち・短気・さ些細なことでイライラする」、「学歴への劣等感」、「夫婦間に溝がある」、「過干渉・過保護」、「放任タイプ」など。

このように見るとどんな子でも不登校になってもおかしくありません。

また、わたしが感じる不登校のお子さんの傾向としては、「エネルギーがない」様に映ります。もちろん、引きこもり傾向にあるからそう感じるか、元々がそうなのかはわかりませんが。

今回は、まず文部科学省の統計と日本財団の資料の比較と不登校の特徴についてデータをもとに書きました。

次はもう少し掘り下げてみようと思います。


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