発達障害の子育てに関するカウンセリングにオンラインで対応!発達検査のすすめ
2021/10/01
発達障害の子どもに関する子育てのお悩みを持っている方は、一人で悩まず、ときにはカウンセリングなどを利用するのもよい方法です。
ここでは、子育てにお悩みの方へ向けて、発達障害の子どもへの接し方をご紹介いたします。また、発達検査についてもご紹介するので、チェックしてみてください。
■視覚的な情報を活用しよう
言葉で説明しても、なかなか子どもが理解してくれないときは、写真と文字を組み合わせるなどして、順序立てて説明してあげると効果的です。耳からの情報だけでなく、視覚からの情報を活用することで内容を理解しやすくなるため、曖昧な表現は避けて、短い文で何をするのか伝えてあげましょう。
■ルールをはっきりと伝える
発達障害を持っている子どもは、周りがやってはいけないと思っていることが理解できずに、無意識で悪いとされていることをしてしまう場合があります。悪いことをしたからと具体的な理由を伝えずに叱ってしまうと、混乱してしまいかねません。なぜそのようなことをしたらダメなのか、どんなルールがあるのか具体的に教えてあげて、善悪の判断ができるようにサポートすることが重要です。うまくお子様とのコミュニケーションがとれなかったり、子育てに不安があったりする場合は、カウンセリングなどのサービスを活用するようにしましょう。
Smile Labでは、スクールソーシャルワーカーと保育ソーシャルワーカーとして活動するスタッフが、発達障害を抱えているお子様や、その保護者様をサポートするプログラムをご提供しています。オンラインでのカウンセリングや講座も可能なので、「子育てに関する悩みを相談したい」「現状の問題を解決したい」とお考えの方は、お気軽にご相談ください。
■新版K式発達検査
新版K式発達検査は、お子様の年齢に合わせて、一般的だとされる行動や反応ができるかどうかといった部分を、検査する方法です。検査内容は、姿勢・運動(P-M)、言語・社会(L-S)、認知・適応(C-A)の3つの項目があります。乳幼児の検査を行う際は、振ると音が鳴るおもちゃやミニカーなど、普段遊んでいるようなものを使って、子どもが自然に生活している様子から総合的に判断していく方法がとられます。
発達検査を受けたいという方は、Smile Labへご相談ください。様々な種類がある発達検査ですが、Smile Labではお子様の発達状態を知るために「WISC-Ⅳ」や「DN-CAS」といった手法を採用しています。また、学習支援法を知るためのサポートとして、「K-ABC-Ⅱ」もご提供しています。子どもが発達障害かもしれないと思ったら、お気軽にご相談ください。子育てに関するご相談やカウンセリングは、オンラインでも対応しています。
子育てに関する相談やカウンセリングなら!オンライン対応も可能
発達障害の子どもへの接し方や注意点についてと、発達検査の内容についてご紹介いたしました。子どもができないことに関して怒ってしまうと、お子様が混乱してしまいます。まずは何がダメなのか具体的に説明して、自分で判断できるサポートをすることが大切です。また、発達検査を行えば、お子様の特性も調べられます。
発達障害を抱える子どもへの対応でお悩みの保護者様は、Smile Labへご相談ください。Smile Labでは、様々なプログラムをとおして自分を知るサポートを行っています。
発達障害を抱えているお子様、その保護者様、子育てに悩んでいる方など、様々な方からのご相談に対応いたします。カウンセリングなどはオンラインでの対応も可能なので、お気軽にお問い合わせください。